オリンピック閉幕


昨日、マラソン中継は見ることができなかった(麻雀後で寝てたから…)のですが、閉会式はしっかりと見てました。あの国籍なしの適当な感じが好きなんですよね…。
選手が集まった後、マラソンの表彰式。男子マラソンだけ扱いが別格なんですね。で、表彰メンバーを見ると、中心に立つ優勝者がケニアサムエル・ワンジル選手とのこと。名前聞いて「あれっ」と思ったんですが、やはり仙台育英ワンジルでしたか…。記録を調べてみたら2時間6分台。これは真夏のレースとしては驚異的な記録だと思います。すごいですね。
あのスピードでは日本勢には厳しかったと思います。仕方ないですね。しかしながら、せっかくのオリンピックなのに補欠がいないというのはどういうわけか…?分からん。


今日はいくつかの競技の総集編みたいのやってますが、ずっとソフトボールの決勝のハイライトやってますね。アメリカのエース、オスターマン攻略の秘策、そして日本のエース上野の「この日のために隠した勝負球、シュートボール」とか。400球を超える球数を投げた上野の根性だけが勝利の鍵ではなかったということが分かります。
オスターマン攻略に関しては情報をきっちり生かしたのが鍵になったわけですし、勝負どころでのブストス敬遠とか、選手もわきまえるところはわきまえて勝負していたと思います。そして、2度の負けを糧にして最後きっちりリベンジを果たす辺り、勝利に対する意欲も感じられるいいチームだったと思います。この金メダルは本当にお見事だったと思います。


というわけで、続きへ。

星野ジャパンwwww

ワシが育てたwwwww←この元ネタは分かりませんが、あのFAXは笑いましたwwww。


WBCは確かに優勝しましたが、予選ではかなり苦しみ、結果的に優勝といった感じでした。ですから、優勝したと言っても別に戦力として抜きん出ていたわけでもないし、むしろ戦力的に厳しかったと思います。


上記ソフトボールと比べてしまうのですが、
ソフトボールアメリカに2敗の後、きっちりと最後勝って優勝。それに対し、結局メダルを取った上位3チームに全敗…。
オスターマン攻略に情報をきっちり生かしたのに対し、なかなか投手攻略を出来ないとか…情報収集とか情報を生かすとか出来てない。初対戦で簡単に攻略できる相手じゃなかろうに。
隠した勝負球を生かした上野、情報を隠したソフトボールに対し、やたらと早い段階からピッチャーお披露目とか…。チーム情報を隠すとかそういう意図はなかったのでしょうか?


ソフトボールと比較すると、全く逆行ってるような気がします。


まあ、何よりも、ストライクゾーンの判定に言及して、あれは審判が悪い的なことを言ってるのはよくないですね。
数日前にも「審判が悪い」とか、「造反」で大量に草生やした選手がいますが、この監督も同類wwww。
どちらも、ソフトボール代表の爪の垢でも(以下略)